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ファーイースト・ホスピタリティが有するGSTC認証ホテルがシンガポール最多に – 16のホテル全てが国際認証を取得

(左から右へ)Arthur Kiong氏(ファーイースト・ホスピタリティCEO)がHooi Kim Yeap氏(コントロール・ユニオン・シンガポールの認証マネージャー)からGSTC認証を受領

シンガポール、2024年8月13日 - シンガポール生まれのホスピタリティ・マネジメント企業であり、国際展開でも存在感を示すファーイースト・ホスピタリティは、同社がシンガポールで運営する16のホテル全てがグローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)のホテル認証の業界基準を達成したと発表しました。この認証評価により、ファーイースト・ホスピタリティは現在、シンガポールにおいて最多のGSTC認証ホテルを有するホスピタリティ・グループとなりました。

同認証は国際的なサステナビリティ基準とみなされており、ファーイースト・ホスピタリティの環境管理への専心を明確に示すものであり、最も地球環境に優しいホスピタリティを維持するという同社の使命に一致するものです。

ファーイースト・ホスピタリティCEOのArthur Kiongは、次のように述べています。「GSTC認証の達成は当社にとって重要な節目となるものです。これは当社のサステナビリティへの専心を明確に示すものであり、私共が最高水準の環境管理を維持し、好ましい社会的影響を与えることに尽力していることを当社のお客様やクライアント様に示すものです。この認証は当社の現在の取り組みを証明するものであり、私共がより持続可能な未来へと向かう旅を続けることをお約束するものでもあります」

ファーイースト・ホスピタリティは誠実にサステナビリティへの取り組みを追求し、シンガポール・ホテル協会(SHA)およびシンガポール政府観光局(STB)が策定した2025年という目標の前にこの認証を取得しました。

この取り組みには、エネルギー、水、廃棄物、二酸化炭素排出などのデータを毎年追跡・監視することが含まれ、これを元にファーイースト・ホスピタリティ・トラストおよびファーイースト・オーチャードの持続可能性に関する年次報告書が作成されています。

また、ファーイースト・ホスピタリティは「ファーモア・サステナブル(はるかにサステナブル)」という枠組みを作り、同社が運営するホテルなどにおいて持続可能性に関する認知度向上のための取り組みを行っています。これらの取り組みには、タオルやリネン類の再利用のお客様への呼びかけ、ホテル滞在によるCO2排出量を相殺(カーボン・オフセット)できる方法の提供、使い捨てプラスチックボトル入り飲料水の使用中止、大型ディスペンサーでのアメニティ提供への切り替えなどが含まれます。

これらの取り組みにおいて、子供・若者や地域企業の支援などを通じて仕入れ先や地域社会と戦略的に関わることで、ファーイースト・ホスピタリティは持続可能な慣行およびより充実したゲスト体験の創出への専心を深めることができます。

左から右へ:オアジアホテル・ダウンタウンとビレッジホテル・セントーサは、持続可能なツーリズムへのコミットメントによりGSTC認証を受けたファーイースト・ホスピタリティの16のホテルの一部です

コントロール・ユニオンは、グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)に承認されているものを含む、世界的に認められている独立系認証の検査活動および研究所の国際的ネットワークです。GSTCは持続可能なグローバル・トラベルおよびツーリズム基準を策定・管理し、認定済み組織が厳しいサステナビリティ基準を満たしていることを確認します。コントロール・ユニオンとGSTCは互いに連携し、業界内での環境的に責任ある慣行を推進します。

コントロール・ユニオン・シンガポールの統括マネージャーであるSeth Wangは、次のように話しています。「ファーイースト・ホスピタリティがその16のホテルに対してGSTC認証を取得したことは、持続可能なツーリズムに対する同社の揺るぎなきコミットメントを明確に示す注目に値する功績です。複数ホテルに対するこの認証は、全てのホテルで持続可能な慣行を実践することへの同社の専心を強く表すもので、業界基準となるものです。コントロール・ユニオンは、優れた環境管理への取り組みにおいてファーイースト・ホスピタリティを支援し、持続可能な旅行とホスピタリティを推進する同社の積極的なアプローチを目にできることを光栄に思います。この認証は同社の経営の健全性を反映しているのみならず、地球環境により優しいツーリズムの未来をはぐくむことにおける同社のリーダーシップも反映しています」

シンガポール政府観光局の政策・計画グループのアシスタント・チーフ・エグゼクティブ兼チーフ・サステナビリティ・オフィサーであるOng Huey Hong氏は以下のように話しています。「ファーイースト・ホスピタリティが、シンガポールで計4,000室以上の客室を提供する全てのホテルに対して、グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会の認証を取得したことにお祝いを申し上げます。この偉業は、ファーイースト・ホスピタリティの持続可能なホスピタリティへのコミットメントを反映するもので、世界有数の持続可能な都会の旅先としてのシンガポールの地位強化を目指す私共の取り組みに一致するものです。私共はファーイースト・ホスピタリティとの協力を続け、共通の目標を達成できることを楽しみにしています」

ファーイースト・ホスピタリティの達成は同社のサステナビリティへの取り組みの進展を示すもので、環境と社会に対して責任ある慣行を推し進めるホスピタリティ業界のパイオニアとしての地位を固めるものです。

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ファーイースト・ホスピタリティについて

ファーイースト・ホスピタリティ・ホールディングス(ファーイースト・ホスピタリティ)は、国際的なホスピタリティ・オーナー兼オペレーターであり、ホテル、サービス付きレジデンス、およびアパートメントホテルを提供する、個性溢れる12の相互補完的なブランドからなる幅広いポートフォリオを擁しています。 これらのブランドには、オアジア、クインシー、ランデブー、ビレッジ、ファーイースト・コレクション、A・バイ・アディーナ、アディーナホテル、バイブホテル、トラベロッジホテル、コレクション・バイ・TFEホテル、ザ インタールード、およびMM:NTが含まれます。

ファーイースト・ホスピタリティは現在、10以上のホスピタリティ・アセットを所有しており、10か国(オーストラリア、オーストリア、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、日本、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール、スイス)で100軒以上のホテルやサービスレジデンスを経営しており、合わせて16,500室以上の客室をご提供しています。2022年に同グループはHotelsMagにより「ホテル企業トップ100」に選ばれました。

2013年以降、ファーイースト・ホスピタリティはFar East Orchard Limited(Far East Organization下の上場企業)およびThe Straits Trading Company Limited間において合弁事業(70-30)を行っています。同年、ファーイースト・ホスピタリティの完全子会社であるFar East Hospitality Investments(オーストラリア)は、同じくオーストラリアのToga Groupと合弁事業(50-50)の契約を締結し、Toga Far East Hotels(TFE Hotels)グループが誕生しました。

詳しくはwww.FarEastHospitality.comをご覧下さい。

取材に関するお問い合わせはこちら:

TEAM LEWIS
Eryka Rojas / Sarah Effa
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ファーイースト・ホスピタリティ
Ernawati Setijo /Sheena Jaswal
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