ファーイースト・ホスピタリティが国内およびアジア地域での事業拡大計画を発表

PRESS RELEASE
プレスリリース（即日公開）

ファーイースト・ホスピタリティが国内およびアジア地域での事業拡大計画を発表

シンガポール、2020年11月17日 – ホテル＆サービス付きレジデンス事業を展開する一流企業ファーイースト・ホスピタリティは本日、オアジアリゾート・セントーサ、ファーイースト・ビレッジホテル横浜、およびクインシーホテル・メルボルンの開業により、国内およびアジア地域での事業を拡大してゆく計画をを発表しました。

オアジアがセントーサ島に華やかに登場

[写真：オアジアリゾート・セントーサの完成予想図]

2021年第2四半期にオープン予定のオアジアリゾート・セントーサは、ファーイースト・ホスピタリティがセントーサ島で経営する4軒目の宿泊施設となります。シンガポールの同企業は、Far East Organizationとホテル管理契約（HMA）を締結しました。同契約において、ファーイースト・ホスピタリティはこのリゾートの経営、販売、マーケティング機能に責任を負います。また、このリゾートにより、ファーイースト・ホスピタリティは初めてリゾート＆スパ分野に進出することになります

“「リゾート＆スパ分野への進出は、自然な流れであると同時に、入念に計算されたものでもあります」と、ファーイースト・ホスピタリティの最高経営責任者であるArthur Kiong氏は話しています。「セントーサにある弊社の各宿泊施設は異なる層のお客様のニーズにお応えするものです。ビレッジホテル・セントーサは都会の探索を愛する方や家族連れの方向けのホテルです。ザ アウトポストは贅沢でプライベートな時間を求める若いカップルの方に、ザ バラックスは古き良き時代の魅力に満ちたホテルの建物やサービスをお楽しみになりたい方にぴったりです。オアジアリゾート・セントーサは、健康志向のお客様を対象としています。このリゾートの誕生によりこの島にある弊社ホテルは、あらゆる層のお客様に対応できるようになります。」”

同リゾートはスイート、ウェルネスプレミアルーム、デラックスルームからなる191の客室を提供します。ゲストの皆様には、スパトリートメントはもちろん、健康的な食事、毎日のエクササイズ、心身の鍛錬、自然とつながる体験など、健康志向のライフスタイルをお楽しみ頂けます。ご滞在中にゲストの方にご利用頂ける多数のアイテムには、ウェルネス・ジャーナル、セルフケア・チェックリスト、瞑想用オーディオ・ガイドなどがございます。

日本で2軒目のホテル

ファーイースト・ホスピタリティの日本初進出となったファーイーストビレッジホテル東京有明のオープンから4カ月後、同社は日本で2軒目となる横浜のビレッジホテルの管理契約を締結し、さらに事業を拡大しています。ファーストビレッジホテル横浜は、2021年第二四半期の開業を予定しています。全277室のこのホテルは、Far East Organizationとのホテル管理契約（HMA）の下でファーイースト・ホスピタリティが経営します。

横浜の繁華街の中心に誕生するこのホテルはビジネス旅行者を想定しています。ビジネス中心街から車で5分、桜木町駅と関内駅からは徒歩3分という便利なロケーションを誇ります。また、中華街や赤レンガ倉庫などの文化地区やカップヌードルミュージアムやコスモワールドなどの観光名所が近くにあり、ゲストの皆様には地元民になりきって食事や遊び、探索を満喫して頂けます。

“「旅行制限の緩和や、ビジネス／公務旅行の相互「グリーンレーン」の再開により、日本の観光産業は徐々に回復しています。また、このホテルのオープンにより、日本国内の市場も獲得するチャンスがあると期待しています」とKiong氏は述べています。

クインシーがオーストラリア（メルボルン）に初進出

[写真：クインシー・メルボルンは2021年第1四半期にオープン予定]

開放感のある気の利いたデザイン、遊び心溢れるインテリア、驚きに満ちた体験…。これらは2021年第1四半期にオープンするクインシーホテル・メルボルンにご期待頂ける魅力の一部です。この度ファーイースト・ホスピタリティの合弁ベンチャー企業であるオーストラリアのToga Far East Hotelsを通じてInterGlobeとホテル管理契約（HMA）が締結され、クインシーブランドの海外初進出が決まりました。

クインシーの一風変わった魅力とお客様のニーズを見越したサービスは、メルボルンの体験に満ちた陽気な都市の暮らしにふさわしいものです。メルボルンのセントラルビジネス地区の活気溢れるストリートであるフリンダーズ・レーンの上方に佇むこのホテルは、体験型の旅や暮らしの中の洗練されたものをお好みの都会に暮らす社交的な方のためのホテルです。ゲストの皆様にはホテル自慢のレストランで東南アジア料理をお楽しみ頂ける他、クラブ階やラウンジもご利用頂けます。また、このホテルにはメルボルンのセントラルビジネス地区と近隣のライフスタイル地区を一望する魅力的な屋上プールがございます。

ホテル管理契約（HMA）パートナーの追加見積書は「付録 A」にてご覧頂けます。

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ファーイースト・ホスピタリティはFar East Orchard LimitedおよびThe Straits Trading Company Limited間において合弁事業（70-30）を行っています。

事業拡大計画についてのコメントとして、Far East Orchardグループの最高経営責任者であるAlan Tang氏は以下のように述べています。「ホスピタリティ事業はこれまでFar East Orchardの主要な収入源であるとともに、宿泊施設のプラットフォームを築き、経常収益を伸ばすという弊社の戦略における必要不可欠な要素でもあります。弊社はごく最近、100軒目のホテルとなるアディーナ・メルボルン・サウスバンク（Toga Far East Hotelsが経営）をオープンさせ、大きな金字塔を打ち立てました。弊社はファーイースト・ホスピタリティ事業により、アジア太平洋地域の主要都市や観光産業・で以前から名高い都市でホテル管理契約（HMA）を締結し、国内旅行やその他の旅行需要を促進することで経常収益の基盤を継続的に拡大していくことを目指しています。”

クインシーブランドのメルボルンへの進出にあたり、Toga Far East Hotelsの最高経営責任者Antony Ritchは、「ファーイースト・ホスピタリティの華やかなクインシーブランドが来年初旬、オーストラリアに誕生することにわくわくしています。 クインシーの進出により、弊社は東南アジアの光景と音、そして何よりも重要な趣をオーストラリアに持ち込みます」と話しています。

ファーイースト・ホスピタリティについて

ファーイースト・ホスピタリティ・ホールディングス（ファーイースト・ホスピタリティ）は、国際的なホスピタリティ・オーナー兼オペレーターであり、ホテル、サービス付きレジデンス、およびアパートメントホテルを提供する、個性溢れる9の相互補完的なブランドからなる幅広いポートフォリオを擁しています。 これらのブランドには、オアジア、クインシー、ランデブー、ビレッジ、ファーイースト・コレクション、 アディーナホテル、バイブホテル、トラベロッジホテル、およびTFEホテル・コレクションが含まれます。

ファーイースト・ホスピタリティは現在、10以上のホスピタリティ・アセットを所有しており、8ヶ国（オーストラリア、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、日本、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール）で100軒以上のホテルやサービス付きレジデンスを経営しており、合わせて16,500以上の客室をご提供しています。さらに、近日オープン予定のホテルもございます。2020年に同グループはHotelsMagにより「ホテル企業トップ100」に選ばれました。

2013年以降、ファーイースト・ホスピタリティはFar East Orchard Limited（Far East Organization下の上場企業）およびThe Straits Trading Company Limited間において合弁事業（70-30）を行っています。同年、ファーイースト・ホスピタリティの完全子会社であるFar East Hospitality Investments（オーストラリア）は、同じくオーストラリアのToga Groupと合弁事業（50-50）の契約を締結し、Toga Far East Hotels（TFE Hotels）グループが誕生しました。

詳しくはhttps://www. FarEastHospitality.com/をご覧下さい。 . 

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ファーイースト・ホスピタリティ・マネジメント
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ernawati@fareast.com.sg / sheenajaswal@fareast.com.sg 
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